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死亡事故で高額な慰謝料・賠償金が認定された裁判例|増額事由|死亡事故に強い弁護士が解説
死亡慰謝料・賠償金の基準 交通事故によって被害者が亡くなった場合、その相続人等は、被害者の死亡慰謝料や自身の慰謝料を加害者や保険会社に請求することができます。 死亡慰謝料の金額に関する基準は以下のとお…
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駐車場事故で過失割合10対0の裁判例②|互いにバック・はみ出し駐車|弁護士が解説
通路を通過中に駐車区画から突然車両がバックしてきた事故 名古屋高裁平成26年8月28日判決(自保ジャーナル第1933号) 本件事故は、X車両がY車両の後方の通路を通過しかかっていたところ、Y車両が本…
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交通事故|個人事業主の減収がない場合の休業損害|静岡の弁護士が解説
休業損害が肯定された裁判例 個人事業主について事故後の減収がなかった場合でも、休業損害が肯定された裁判例について紹介していきます。 判例①(土木建築業) 大阪地裁・平成30年4月6日判決 原告は,本…
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並走状態から車線変更があった場合の過失割合~事故状況の証明|過失割合に強い弁護士が解説
事故状況の立証方法 事故状況を証明する証拠として、最初に検討されるべきは、実況見分調書です。 実況見分調書に記載された内容に争いがない場合には、通常、実況見分調書に基づいて事故状況が認定されることに…
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【サンキュー事故】渋滞する交差点での事故の過失割合・裁判例|過失割合に強い弁護士が解説
渋滞車両の間隙を抜けようとした自動車と直進中の単車との事故 まず最初に、渋滞車両の間隙を抜けようとした自動車と直進中の単車との事故の基本的な過失割合について解説します。 いわゆるサンキュー事故といわれ…
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交差点の交通事故で過失割合が10対0になった事例・判例(信頼の原則)|過失割合に強い弁護士が解説
基本的な過失割合 まずは、過失割合の基本的な考え方について、簡単に説明します。 交通事故の過失割合については、過去の裁判例等からある程度類型化され、「別冊判例タイムズ38」(東京地裁民事交通訴訟研究会…
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交差点での事故の過失割合「明らかな先入」の事例・判例|過失割合に強い弁護士が解説
衝突された側には過失はない? 自分が先に交差点に入って、後から交差点に入ってきた相手に横から突っ込まれた。 私もよくご相談を受ける事故状況です。 確かに、後から交差点に入ってきた相手方に衝突された場合…
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駐車場事故で過失割合10対0の裁判例①|直前停止・クラクション無し|弁護士が解説
駐車区画内で停止していた場合の過失割合 基本的な過失割合 駐車区画に停めようとしている車も、駐車区画から出ようとしている車も、駐車区画内に停止している車にぶつからないようにする義務があります。当然です…
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交通事故の被害者が勤務する会社の反射損害|静岡の弁護士が解説
反射損害 交通事故にあってしまった従業員が休業していた期間中も会社が給与を減額せずに支払っていた場合、その支払額相当額の損害を加害者に請求できる可能性があります。 このような損害を「反射損害」といいま…
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【駐車場事故】交渉で過失割合50:50→35:75で示談【1週間で解決】
Yさんが駐車スペースから後退発進したところ、加害者も同じように駐車スペースから出ようとしていて、衝突してしまいました。 加害者側の保険会社は、お互い様の事故であり、過失割合について50%:50%を主張…