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高速道路の路側帯等での停止車に追突した場合の過失割合|交通事故に強い弁護士が解説
高速道路上の路側帯に停車していた車に追突した車に95%の過失を認定した裁判例 大阪地裁・平成15年2月21日判決 被告Y2は,本件道路を走行するに当たって,本件事故当時激しい降雨のため前方の見通しが…
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高速道路での車線変更・急ブレーキによる追突事故の過失割合|交通事故に強い弁護士が解説
高速道路で急な車線変更をした車の100%過失を認定した裁判例 大阪地裁・平成24年3月23日判決 被告は,走行車線から追越車線に車線変更するに際し,追越車線を後方から進行してくる車両の速度または方向…
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交通事故で子どもが亡くなった場合の慰謝料・賠償金|死亡事故に強い弁護士が解説
子どもが亡くなったときの死亡慰謝料の計算基準 交通事故の慰謝料については、3種類の計算基準があります。 ①自賠責基準、②任意保険基準、③弁護士基準(裁判基準)の3つです。 ①自賠責基準は、加害者が加入…
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交通事故の過失割合は誰がどうやって決めるのか?|過失割合に強い弁護士が解説
交通事故の過失割合は誰が決めるのか? 交通事故の過失割合は、示談交渉の段階では、当事者の話し合いによって決まります。 つまり、あなたと保険会社(加害者が保険に加入していない場合は、加害者本人)との話し…
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歩道での自転車同士の事故の過失割合に関する判例|交通事故に強い弁護士が解説
過失割合は誰が決めるの? 過失割合を決めるのは、警察でも、保険会社でもありません。 保険会社と交渉している段階であれば、あなたやあなたが依頼した弁護士と保険会社との話し合いによって決めることになります…
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交通事故の実通院日数が少ない場合の慰謝料の解説と判例の紹介|静岡の弁護士が解説
実通院日数が少ない場合の慰謝料の考え方 交通事故の通院慰謝料の金額について、裁判や交渉などでは、「民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準」(通称:赤い本)に掲載された基準が1つの目安になります。 赤い本…
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死亡事故で高額な慰謝料・賠償金が認定された裁判例|増額事由|死亡事故に強い弁護士が解説
死亡慰謝料・賠償金の基準 交通事故によって被害者が亡くなった場合、その相続人等は、被害者の死亡慰謝料や自身の慰謝料を加害者や保険会社に請求することができます。 死亡慰謝料の金額に関する基準は以下のとお…
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駐車場事故で過失割合10対0の裁判例②|互いにバック・はみ出し駐車|弁護士が解説
通路を通過中に駐車区画から突然車両がバックしてきた事故 名古屋高裁平成26年8月28日判決(自保ジャーナル第1933号) 本件事故は、X車両がY車両の後方の通路を通過しかかっていたところ、Y車両が本…
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交通事故|個人事業主の減収がない場合の休業損害|静岡の弁護士が解説
休業損害が肯定された裁判例 個人事業主について事故後の減収がなかった場合でも、休業損害が肯定された裁判例について紹介していきます。 判例①(土木建築業) 大阪地裁・平成30年4月6日判決 原告は,本…
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並走状態から車線変更があった場合の過失割合~事故状況の証明|過失割合に強い弁護士が解説
事故状況の立証方法 事故状況を証明する証拠として、最初に検討されるべきは、実況見分調書です。 実況見分調書に記載された内容に争いがない場合には、通常、実況見分調書に基づいて事故状況が認定されることに…