示談金額 | |
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休業損害 | 約13万円 |
傷害慰謝料 | 約33万円 |
合計 ※過失相殺あり | 約39万円 |
※金額は、概数です。その他治療費や通院交通費も支払われています。
Yさんは、自動車に乗って交差点を抜けようとしたところを加害者が運転する自動車に衝突されてしまいました。
当初、Yさんは、保険会社から提示された慰謝料などの金額が適切かどうか確認するために、無料相談を利用されました。
内容を確認させていただくと、慰謝料はいわゆる保険会社基準のため、一般的な相場よりも低額でした。
また、休業損害についても、保険会社の提案は、基礎収入額の算定方法がYさんに不利なものになっていました。
Yさんは、弁護士費用特約に加入していましたので、面倒な交渉や手続を全て弁護士にお任せしたいということで、ご依頼されました。
結局、慰謝料は弁護士基準の満額、休業損害についても本来の計算方法で基礎収入額をベースに認められました。
交渉のご依頼から3週間と短期間で解決に至り、Yさんにも満足いただけました。
会社員の方であっても休業損害の計算は、注意が必要です。
特に基礎収入額の計算方法は色々考え方がありますので、不利な計算となっていないか気をつけましょう。詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください。