示談金額 | |
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休業損害 | 約24万円 |
傷害慰謝料 | 約71万円 |
合計 | 約70万円 ※過失相殺後 |
静岡県内にお住まいのTさんからのご依頼でした。
Tさんは、車に乗って走行中、車線変更してきた車にぶつけられてしまいました。
このような事故の場合、基本的な過失割合は30:70となるのですが、相手方車両の車線変更のタイミングなどから、一般的なケースと異なり、回避が難しかったことなどを主張し、交渉によって15:85となりました。
また、Tさんは、フルタイムで働く正社員でしたので、主婦としての休業損害の有無も争点となりました。
交渉では、家事について事故の影響で生じている支障などを具体的に主張するなどして、最終的には、一部、当方の主張が認められる形となりました。
パートタイムの兼業主婦や専業主婦とは異なり、フルタイムの兼業主婦の場合、休業損害について争いになることがありますが、必ずしも認められないわけではないので、もし、お困りの方は、弁護士にご相談ください。